Eventsイベント

一覧へ
2023年7月8日(土) 13時~15時(日本標準時)

第5回CEECS/第110回KUAS/第18回KUAS-TUFS/第13回IAfP/ 第8回「生涯学」セミナー 2023年度 サマーセミナー:国際保健とアフリカ地域研究

第5回CEECS/第110回KUAS/第18回KUAS-TUFS/第13回IAfP/ 第8回「生涯学」セミナー 2023年度 サマーセミナー:国際保健とアフリカ地域研究 このセミナーでは、公衆衛生学、助産学、環境工学の研究者が、アフリカで取り組んできた研究成果を介して、 アフリカにおける国際保健について学際的な観点から理解することをめざします。アフリカ地域研究の特徴である問題発見型のフィールドワークという手法を基盤にして、 現地の人々と協働して実践的な活動に取り組む可能性についても検討します。 ◆講演者: ミルギサ?カバ教授(アディスアベバ大学/京都大学) ドルカシ?ムワカワンガ(広島大学) 原田英典(京都大学) ◆日時:2023年7月8日(土) 13:00~15:00(日本標準時) ◆開催:ハイフレックス開催(対面+オンライン配信)※オンデマンド配信、資料配布の予定はありません。 ◆開催場所: TKP新橋カンファレンスセンター5階 カンファレンスルーム15階 TKP新橋カンファレンスセンター|TKP貸会議室ネット (kashikaigishitsu.net) ◆参加をご希望の方はこちらより事前にお申し込みください。  参加申込みの〆切:2023年7月7日(金)12時00(正午)  定員:300名(会場参加人数:75名) ◆使用言語:英語(講演には通訳が入ります) ◆対象者:若手研究者、教員、学生、その他、国際保健、アフリカ研究に関心のある方 ◆共催:日本助産学会若手研究者活躍推進委員会(CEECs)、京都大学アフリカ地域研究資料センター、欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载現代アフリカ地域研究センター、大学の世界展開力強化事業、学術変革領域A「生涯学の創出ー超高齢社会における発達?加齢観の刷新」
その他のイベント
第5回CEECS/第110回KUAS/第18回KUAS-TUFS/第13回IAfP/ 第8回「生涯学」セミナー   2023年度 サマーセミナー:国際保健とアフリカ地域研究
2023年6月23日 (金) 17時40分~19時10分(JST)

トークイベント:精霊と踊るタイコ

    (参加無料?事前申し込み不要) 皆さん、お誘いあわせの上、ふるってご参加ください。 日時:2023年6月23日(金)17:40~19:10 (6限目) <ミュージシャン?大西匡哉さんYOUTUBEはこちら ケニア在住35年?現在一時帰国中での貴重なトークライブを開催してくださる本学OGである早川千晶さんのマゴソスクールのLINKはこちら<マゴソスクールを支える会> 早川さんには2019年にASCセミナーで発表いただいています。その時の様子は、こちら<第39回ASCセミナー「キベラスラムの日常から~ケニアの貧民街に学校を作る~」>からご覧いただけます。
その他のイベント
トークイベント:精霊と踊るタイコ
2023年5月24日(水)
17:40~19:10(日本時標準時)

第77回「The Africa Industrious and Industrial Revolutions: What are the Triggers and Enablers?」

◆講演者:ホーマン?チトンゲ氏(欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载現代アフリカ地域研究センター ? 客員教授、ケープタウン大学アフリカ研究所?教授) ◆演題:The Africa Industrious and Industrial Revolutions: What are the Triggers and Enablers? ◆要旨:In the context of the enduring challenges of industrial development on the African continent, some analysts have been asking whether Africa can industrialise. In this lecture, I argue that the question is not whether Africa can industrial; but whether the triggers and enablers of an industrial revolution in Africa exist. ◆日時:2023年5月24日(水) 17:40~19:10(日本標準時)/8:40~10:10(グリニッジ標準時) ◆場所:対面(欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载 研究講義棟 212教室)& オンライン(zoomミーティング) ◆使用言語:英語 ◆参加費:無料 ◆参加をご希望の方は、こちらより事前にお申し込みください。 定員:対面30名、オンライン300名 申し込み〆切:2023年5月22日(月) 定員に達ししだい締め切らせていただきます。Zoom情報はセミナー当日午前中までに登録メールアドレス宛てにお送りします。 ◆共催:日本アフリカ学会関東支部 【報 告】 第77回ASCセミナーは、ハイブリッド方式で実施し、日本とアフリカから57名(対面17名、オンライン40名)が参加しました。 アフリカの工業開発と産業革命についてのプレゼンテーションの後、様々な立場の参加者から質問がなされ、対面、オンラインともに積極的な意見交換が行われました。
ASCセミナー
第77回「The Africa Industrious and Industrial Revolutions: What are the Triggers and Enablers?」
2023年4月27日(木)19:00~21:00

緊急講演会「スーダンの軍事衝突―現状、背景、見通し」

直前のお知らせになりますが、欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载アジア?アフリカ言語文化研究所のイスラーム信頼学科研総括班主催で、緊急講演会「スーダンの軍事衝突―現状、背景、見通し」を4月27日(木)19時からオンラインで開催します。 武内進一センター長が司会として登壇いたします。プログラムの詳細とお申し込みは、以下をご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。 ◆日時:2023年4月27日(木)19:00~21:00 ◆開催形態:一般公開/無料、zoomによるオンライン開催(要登録) ◆使用言語:日本語 ◆講師:アブディン?モハメド(東洋大学国際共生社会研究センター)、飛内悠子(盛岡大学) ◆司会:武内進一(欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载) ◆プログラム 19:00~19:05 趣旨説明、イントロダクション、講師照会(武内進一) 19:05~19:25 講演1 スーダン概況と軍事衝突に至る背景(飛内悠子) 19:25~20:30 講演2 軍事衝突の現状、背景、見通し( アブディン?モハメド) 20:30~20:55 フロアからの質問と回答 20:55~21:00 閉会挨拶(黒木英充) ◆参加登録:下記URLにアクセスの上、事前登録をお願いいたします。 https://rikkyo-ac-jp.zoom.us/meeting/register/tZArd-mgrjIrG9bnGnvSJbnbN2qd7h-iTbVz ※上限数に達し次第、登録を打ち切ります。 ◆お問い合わせ先:イスラーム信頼学事務局 connectivity_jimukyoku[at]tufs.ac.jp ※お問い合わせは、当日16時までにお願いいたします。それ以降の問い合わせにつきましては対応いたしかねますので、ご了承ください。 ◆主催:欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载アジア?アフリカ言語文化研究所のイスラーム信頼学科研総括班 ◆共催:科研費学術変革領域研究 (A)「イスラーム的コネクティビティにみる信頼構築:世界の分断をのりこえる戦略知の創造」総括班(研究代表者:黒木英充(欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载AA研)、課題番号:20H05823);「紛争影響地域における信頼?平和構築」(研究代表者:石井正子(立教大学)課題番号:20H05829);欧宝体育平台_欧宝体育在线-app下载現代アフリカ地域研究センター
その他のイベント

Africa Today今日のアフリカ

一覧へ
2023/05/27/Sat

ウクライナ戦争とアフリカ

 ロシアのウクライナ侵攻から1年余が過ぎ、これが国際秩序の再編に関わる問題であることがはっきりしてきた。その文脈で、各方面からアフリカへのアプローチが強まっている。  25日、アフリカ統一機構(OAU)創設60年記念演説で、ムサ?ファキ?マハマトAU委員会委員長は、アフリカを再び「地政学的争い」の場にしてはならないと警告した(26日付ルモンド)。「新冷戦のゼロサムゲームのなかで、アフリカがコマとして利用されることに抵抗しなければならない」という主張である。  近年アフリカには、多くの国々がアプローチを強めてきた。ヨーロッパ諸国、日本、中国、米国(バイデン政権期)といった国々に加えて、湾岸諸国やトルコ、ブラジルなども、アフリカとの関係強化を図ってきた。ロシアは2019年に第1回ロシア?アフリカサミットを開催した。今年7月には、ザンクトペテルスブルクで第2回サミットが予定されている。  ウクライナ侵攻後は、米国とロシアが繰り返しアフリカに要人を派遣してきた。今年に入ってからも、米国のブリンケン国務長官とハリス副大統領が相次いでアフリカ諸国を訪問し、ロシアのラブロフ外相も今年初めに南アフリカ、マリ、エリトリア、スーダンなど複数国を訪れている。  最近になって、ウクライナもアフリカへのアプローチを強めている。クレバ外相は昨年10月にセネガル、コートジボワール、ガーナを、この5月にはルワンダ、モロッコ、エチオピアを訪問した。年内に複数国で大使館を開設するほか、初めてとなる「アフリカ戦略」文書を策定した。24日にはアジスアベバで、アフリカ諸国に「中立」を止めるよう呼びかけた。  アフリカの側からも、ロシアとウクライナの仲介に向けた動きがある。5月16日、ラマポサ南アフリカ大統領は、自らを含む6人のアフリカ諸国の指導者が「できるだけ早く」ロシアとウクライナを訪問し、和平を呼びかけると発表した。  この「平和ミッション」の仕掛け人は、フランス人実業家のジャン=イヴ?オリビエ(Jean-Yves Ollivier)である。78歳の彼は、トレーダーとして、半世紀以上穀物や石油などの商品を扱ってきた。コンゴ共和国のサスー=ンゲソ大統領をはじめ多くのコネクションを持つ、いわゆるフィクサーである(18日付ルモンド。26日付ファイナンシャルタイムズ)。エジプト、セネガル、ザンビア、南アフリカ、ウガンダ、コンゴ共和国の大統領が、6月か7月にロシア、ウクライナ両国を訪問することで調整が進められている。  この訪問が実現する可能性は高いが、効果のほどは不明である。紛争仲介の経験が豊富なオルセグン?オバサンジョ元ナイジェリア大統領は、米国国務省、英国外務省筋から「適切な時期ではない」との感触を得たとして、この訪問の効果を疑問視している。武器輸出疑惑の汚名を返上したい南アのラマポサ、過度に西側寄りだとの国内の批判を和らげたいザンビアのヒチマナ、独裁政権として孤立した現状を打破したいサスー=ンゲソなど、アフリカ大統領側のそれぞれの思惑を指摘する声もある。これに対してオリビエは、「交渉ごとなのだから、それぞれ思惑があるのは当然だ」と答えている(26日付FT)。  ウクライナ戦争のなかで、「グローバルサウス」と呼ばれる発展途上諸国の行動が注目を浴び、その発言力が高まったことは、先の広島サミットでも明らかだ。国際秩序再編に向けて、このグループがどう動くかが大きな意味を持つからだ。アフリカはその中核に位置する。25日、AUで演説したエチオピアのアビィ首相は、アフリカが世界的アリーナで強力な声を持つようになるべきだ、と主張した。「グローバルサウス」にせよ、アフリカにせよ、一枚岩ではないが、こうした国々が国際政治でより重要な位置を占めるようになったことは疑いない。 (武内進一)

News & Activitiesお知らせ?活動記録

チトンゲ先生による論説記事が掲載されました

2023年6月5日
2023年5月24日、第77回ASCセミナーでチトンゲ先生が講演されました内容(「The Africa Industrious and Industrial Revolutions: What are the Triggers and Enablers?」)を元に執筆された論説記事がTRT Africaより掲載されましたのでお知らせします。 リンクは次のとおりです。 http://www.trtafrika.com/opinion/the-triggers-and-enablers-of-africas-industrial-revolution-13439242
研究活動

くらやみ祭に参加しました

2023年5月4日
 5月4日、くらやみ祭に参加しました。このお祭りは、府中市にある大國魂神社の例大祭(4月30日~5月6日)の中心として3日~6日に行われるもので、期間中は80万人の人出で賑わいます。  今年は3年ぶりの通常開催となったのですが、クラウドファンディングで留学生招致を支援してくださった中野さんからお声がけいただき、2022年秋学期に来日した5人の交換留学生(ザンビア大学のテンバとアネット、ルワンダのPIASSからパトリック、イネス、アミッシ)と、大学院修士課程1年のシュクル(PIASS出身)、そして招へい研究者のチトンゲ先生も参加しました。  中野さんには、2019年にもくらやみ祭への参加をお声がけいただき、その当時交換留学生だったシュクルが参加しています。3年ぶりに通常開催となったくらやみ祭に,今度は修士課程の学生として参加できることを、シュクルはとても喜んでしました。  夕方に府中駅に集合。中野さんからいただいたはっぴ姿がよく似合っています。留学生たちは、いろんなポーズで写真を撮りあっていました。 中野さんとお姉さまを囲んでの一枚です。  到着時、ちょうど「太鼓の饗宴」が始まるところでした。続々と登場する巨大な太鼓に圧倒されます。すごい人出で、「くらやみ祭、恐るべし」という印象でした。  日が暮れる頃から、各地区が用意した山車が集まり、神社前を練り歩きます。これもすごい迫力。  中野さんのご厚意で、山車を引かせてもらえました。留学生たちは大喜び。いろんな人たちから声をかけられていました。  楽しく、また府中のすごさを再認識した夜でした。中野さんとお姉様に心より御礼申し上げます。 PIASSからの留学生アミッシが感想を寄せてくれました。↓こちらからお読みください。 Amissi KURAYAMI FESTIVAL.pdf
留学生招致
くらやみ祭に参加しました