国際日本専攻(総合国際学研究科 博士前期課程)

国際日本専攻では、世界の諸言語の中での日本語?日本語教育、世界の中の日本文化と日本社会を比較の視座をもって研究し、日本についての客観的な視座をもつ人材を養成します。

国際日本専攻には、2つのコースがあります。

  • 国際日本コース
  • 日本語教育リカレントコース(1年コース?10月入学)

国際日本コース

世界の諸言語の中での日本語?日本語教育、世界の多様な文化?社会の中での日本文化と日本社会を比較の視座をもって研究し、日本についての客観的な視座をもつ人材を養成します。

研究領域としては、「日本語学研究」「日本語教育学研究」「日本語文学?文化研究」「日本社会研究」の4つで構成されます。しかしそれぞれが分立するのではなく、接近する形で研究?教育を行っています。4つの領域をまたがる形で研究することで、全体として日本への理解を深めることができます。

[専門科目群]

日本語学研究/対照日本語研究/日本語教育学研究/日本語教育実践研究/日本語文学?文化研究/日本比較文学?文化研究/日本社会研究/国際文化交流研究/Japan Studies/発信英語演習/発信日本語演習 など

大学院生インタビュー

日本語教育リカレントコース(1年コース?10月入学)

日本語教育リカレントコースは、国内外で働く現職の日本語教育者を対象に開設されています。

本学で1年間、勉学?研究に専念して学位(修士号)を取得し、その後、所属機関に戻り、日本語教育の発展に貢献する道を歩む方が、募集の対象となります。

入学時期は、10月です。応募資格は、①3年以上の日本語教育歴をもつこと、②日本語が母語でない方については、日本語能力試験N2以上を取得していること、などです。

2017年10月に入学した第二期生は、タイ、マレーシア、インド、ドイツで日本語教育に従事している方々が合格し、それぞれの研究課題に取り組んでいます。今年からは日本国内の教育機関の日本語教員にも門戸が開かれます。

日本語教育リカレントコースについて より詳細を見る

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